ぺいん

忙しかった怒濤の三日間が終わりました。
今回は、子ども達がよく手伝ってくれたので大助かりでした。
行事にまつわるあれこれだけでなく、実は私が倒れてしまったので
その分、誰かがやらざるを得なかった、というのもあったのですが・・・

お盆初日の午後から、いつもの「頭痛」がやって来ました。

ああ、こんなときに来るなんて・・・と思いつつ
配置薬の「鎮痛剤」を飲みました、が、全く効きませんでした。

翌日は、一年で最も忙しい日なので頭痛がどうこう言ってられません。
夫を含め5人分の昼食を作って、お出ししてひと息着いた頃には
右側頭部だけをピンポイントで狙ってくる頭痛で立っていられないくらいになってしまいました。

鎮痛剤が全く効かないのと、右側だけの頭痛というのが気になるので
息子が夜間救急外来の病院に連れて行ってくれました。

CTの検査で異常はないだろうということで
鎮痛剤入りの点滴をしてもらい、お薬を処方してもらいました。
それでなんとか最終日を無事に乗り切りました。

今日も病院に行ったのですが、
「疲れ(ストレス)」が原因ではないか、ということでした。
そんなに張り切ったとは思わないですが
その前からちょっと体力が落ちていたのでそれも影響したのかもしれません。

でも、一番しんどかったのは
息子に病院に連れて行ってもらったことでした。

私は、「母」であり常に子ども達を世話する側だったのに
息子に気を使わせているのがなんだかとってももどかしくて、もどかしくて・・・
(あ、同じ言葉を2回言うのは関西弁(京都弁?)の特徴です)

「そんなに大げさなもんじゃないのよ」と平気な顔をしていたいのに
言ってるそばから頭を押さえて「イタタタ・・・」とつい声が出てしまうのもイヤでイヤで・・・
こんな時に何を気取ってんねん、と心の中でセルフつっこみ

久しぶりに「痛み」と戦いました。

ボランティアで、「痛みを抱えてる人に寄り添う」と言っているけど
本当に「痛いこと」って、そういえば知らんかったなぁ、ううっ

ネットでいろいろ調べると、頭痛を発症する原因の一つが睡眠不足。
いつもおそい時間までパソコンやスマホ見てるのが悪かったんだわ、ううっ

酷すぎる肩こりも頭痛を誘発する、とか。肩こりをほったらかしていたから
こうなったんだわ、ううっ

なぜ、こんな時に自分を責める材料を探してくるんだろう?
自己批判することで痛みが回避されるわけでも、
誰かが許してくれるわけでもないのに。

こういう非常事態の時にその人の「性格」が表れるかもしれません。



今は、お薬のおかげで「治った」状態ですが
今後は不摂生な生活(睡眠不足)を改め、
体の調子を整えていくべく努力しようと思います。

ということで、おやすみなさい zzz
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