来客

この時期は何かと来客が多いのですが

昨日は、朝早く近所のママ友が来ました。

50段の階段を上ってくるだけで

けっこういい運動になります。

皆さん、一様に汗をかいているので

急いで扇風機を回し（って言う？^^;）

暑いね～と言い合っていると､急に

「Dianaちゃんの顔見たらホッとして涙でてきちゃった」

「えっ？えっ？どしたん！？」

「同居している義父親から暴言を吐かれて、

いつもずっと我慢してきたけど、今日はあまりに酷かったのでつい

怒鳴り返した。

夫のことは好きだし、義母とは仲良くやってるし、この家の嫁として

頑張ってきたのにあんな言われ方って」

認知症が始まったのか、怒りやすく最近はひどいことばかり言うようになってきた義父親。

そんな義父に我慢しすぎて、鬱になり病院でお薬をもらうほど

事態は深刻。夫も義母も自分の味方をしてくれるけど・・・

「何がイヤって・・・お義父さんのこと『あの、くそじじい～！』って言っちゃってるのよ、車の中とかで。私、そんなこと言う人間じゃないのに」

あ、それ！同じ、同じ！！

私もそう！「そんな言葉を私に言わせやがって」みたいな！

「わかる～？」

「うん、わかる、わかる～！」

義父に困ってる者同士で盛り上がってしまいました。

夕方、見慣れない若いカップルがいきなりやってきて

息子に会いたい、と言ってきました。

よく見ると・・・Sくん？

息子の小学校時代の友だちでした。

不安定な家庭で、一時期施設に預けられていたりして

途中で転校してしまった子でした。

息子とは仲が良く、転校して他県に行ったあとも

数回遊びにきてくれたりしていました。

茶髪にだぼだぼズボン、ピアスと「いかにも」な格好でしたが

人なつっこい顔は子どもの時のままでした。

昨日、息子は「修学旅行の下見」で留守だったのですが

アイスや麦茶を出していろんなことを話しました。

子どもの頃の笑顔はそのままで、オトナになってるSくん。

彼女を連れて息子に会いに来てくれたのが嬉しくて

私に会いに来たわけではないけど

「おばちゃんのとこにもまた顔、出してね」

「はい！」

かわいいなぁ～。

もう最近は10代～20代の子（自分の子どもと同じ世代）が

かわいく思えます。

年、取った？（笑）