箱根
年が明けて四日目、夫や子ども達はそれぞれ仕事や学校(部活など)が始まり
早くも「お正月」ムードがなくなりつつある。
テレビもおめでたさ満開の「特番」ばかりで辟易していたので
少しずつ「通常」モードに戻っていくとホッとする。
この三が日で、よく見ていたのはニュースと「箱根駅伝」
息子は高校で陸上部、娘は中学校の陸上部で、ともに「走る人」なので
2人でずっとテレビにかじりついて駅伝を見ながら、走り方がどうこうと楽しそうにテレビを見ていた。
私も、子ども達の「解説」を聞きながら(仕事しながら)ちらちらと見ていた。
抜いた、抜かれたのデッドヒートもさることながら
私には、去年訪れた「箱根」の風景が懐かしくて・・・
走る人達の背景ばかり見ていた
「箱根湯本」「小涌谷」・・・ああ、そうそうあそこも行ったなぁ・・・
私にとっては「観光地」以上の土地のように思えて
見るもの、触れるものすべてが新鮮で興味深いものだった
地名として知ってはいるけど、
なかなか行く機会のないところはたくさんある
有名観光地なんて、人が多いだけでたいしたことないかも、と思っていたのが
良い意味で裏切られたのが箱根だった。
たくさんの人が訪れるにはやはりそれだけのものがあるんだなぁと実感した。
もう一度、行ってみたいなぁ。
それには理由がある。