・・・そして忘れよう 解き放とう

自分を救うのは自分しかいない・・・
 
解き放つ、ということは
解き放たれなければならないもの=ネガティブな物があるということ
 
それを手放すのは
心の痛みを伴う
良くも悪くもそれに執着・共依存しているから
 
それを敢えて自ら放棄するとき
あまりの痛みに悲鳴をあげてしまうかもしれない・・・
そんなとき
そばにいて、一緒に痛みを共有してくれる人がいれば心強いけど
結局人はあくまでも、一人でしかない
自分を完全に救えるのは自分しかいないんだよね・・・
 

 
君は廃墟に立っていた

未知の世界の果てで待っていた

天変地異は雨のように流れ

心の中で叫んでいる「僕を助けて」

君はそこにいた、どうしようもなく孤独に


絶望の中で凍えているのか?

希望を積み上げても、失望に変わってしまう

全ての悲しみと挫折を思い出せ

そして忘れよう

解き放とう


光の爆発に天使たちは目がくらみ

天空が星々へ吹き飛ばされるように

神の愛の重みさえ

空虚の中へ落ちていく

君を腕の中に受け止めてくれる人はいない


絶望の中で凍えているのか?

希望を積み上げても、失望に変わってしまう

全ての悲しみと挫折を思い出せ

そして忘れよう

解き放とう