父の日

父の日に、子ども達に送った「今日の父親」

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特別支援学校教諭でもある夫が数日かけて作った「大道具」。
普段なかなか学校に来れない生徒さんが、年に数回
プール遊び(授業)で、学校に来る。
(障害の程度が重い子ども達なので普段は教師が生徒宅に訪問して授業をしている)

この日は何組かの生徒さんと共に保護者やきょうだいも来校するので
先生達で分担して校内外の飾り付けをする。

夫の担当は「看板」で、何にしようか迷っていたが
プール=水辺=水辺のキャラクター・・・と考えて
夫が思いついたのは、なぜかアリ○ル。
大きく描いたらインパクトあるやろ~!インスタ映えするんちゃうか、と
文字通りの自画自賛

数日前から大きな模造紙にネットで検索した画像を描き写し
着色し、切り抜き、プラスチックのボードに貼り付け、その後ろに板を取り付け直立するようにするのだとか。
他にも、ザリガニや魚のキャラクターを「うちわ」に描いていた。

もともと絵を描いたり、工作をすることが上手というよりも
楽しそうに製作する人で
この仕事「も」天職かもしれないな、と端から見ていていつも思う・・・
(本堂という大きな作業場もあるし

そんな父親の姿を見てきた子どもたちには
今回の、大きな絵とともに ドヤ顔 満足げな表情の父親の姿は
見慣れた光景だろう。

おとーさん、相変わらず楽しそうだね、と子ども達からコメントが来ていた。