音浴してきた

さて「音浴」とは何でしょう?

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良い音~♪に浸ること。
(ちなみにこれは私が命名したものなので他の意味があるかもしれません)

大阪シンフォニーホールの「名曲コンサート」に行ってきた。
いつもの生協チケットで購入。
セヴィリアの理髪師 序曲」「アランフェス協奏曲」「ボレロ」・・・
馴染みのある曲目ばかりで、とりわけ「ボレロ」は大好きな曲。
今回は2階席。正面に向かう2階席かと思いきやステージの横(の上!)

開演前の風景・・・
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斜め上、間近で演奏者の動きが見える。
色々な動きが見られて、見飽きることが無かった。
(演奏者にとってはやりづらい?かもしれない)

娘が吹奏学部でクラリネットを吹いているので、やはりクラリネットが気になる。
私の位置からは、クラリネットオーボエ、フルート、ファゴットなど
金管木管楽器がよく見えた。この楽器ってこんな音なんだ~と思いながら
じっくり見て、じっくり聞いて・・・

ああ、生の音っていいなぁ・・・

子どもの頃、めったにオーケストラの生演奏を聴く機会が無かったが
母に連れられて行った演奏会で、
普段、レコード(昭和だなぁ)で聞いている音とは違う重層的な音の厚みに圧倒された。
「生の音ってこんなに違うんだ!」と感動したことを思い出す。

音楽に浸る、って
日光浴みたいな感じだな~と思ったとき
私にとって、コレって「音浴」なんだわ、と思った。

日光浴、森林浴、音浴・・・
ね、脳と心と身体に良さそうでしょう?