差別主義宣言
娘が他学科の男子(Aくん)と
先生(准教授)の手伝い(?)にかり出され、
2人で昼食で出されたお弁当を食べようとした時、
「○○さん(娘)、言っておくけど、僕は女性差別主義だから」
と言ったそう。
いきなりのカミングアウトに驚いた娘は
「あ、そう・・・まぁ、人それぞれだよね」
としか言えなかったとか。
「どう、思う?・・・・さぁ、これからお弁当食べよ~♪って時に、だよ?」
内容じゃなくてタイミングかい?
自分は女性差別主義者であることをわざわざ表明したことの意味は
よくわからないけど、
「いいんじゃない、最初からそう言ってくれたら
Aくんのどんなに酷い発言も
「ああ、この人差別する人だったわ」ってわかりやすくて(笑)」
でも、まぁ、あまり友達にはなりたくないタイプだよね。
「彼女とかいるのかな?」
「さぁ~。いないんじゃない?」
「だよね~。もしいたとしてもさぁそんなヤツだから、
「上から目線」な態度で嫌われて逃げられるパターン」
そもそもなんで女性差別主義者になったんだろう?
Aくんが言うには
「女性って、できないことを人のせいにしたり、いい加減で嘘つきだから、って」
「うわ~、何それ?世界中の女を全部調べてきたの?
なんだかAくんの悲惨な半生を物語ってるね~」
よっぽど今まで関わりのあった女性(達)からヒドイ目にあったか、
歪んだ教育(環境)で育ってきたのだろう
彼の年齢を思えばその「女性たち」の中には、当然生育環境も含まれるわけで・・・
親族の中にすら、ましだと思える女性はあまりいなかったのだろうか?
でなければ、「女性」を一括りに「差別」できないはず・・・
「他のクラスの子だし今回たまたま「仕事」で一緒にいるだけで
今後会うことも関わることもないから別にいいけどさ」
「でも、○○さん(娘)はちょっと違う、って言われた」
「良かったね。女子と思われてないんだよ(笑)」
それにしても、Aくん
「おんなのこはいじわるばかりするので、ぼくはおんなのこがきらいです」と
言ってる幼稚園児みたい。
なんだかかわいい(笑)