哲学する猫?

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タイトルに惹かれて思わず購入。

かの有名なシュレディンガーの実験によって創られた
という「シュレ猫」によって
「思想世界」の一端を垣間見ていく女子高生のファンタジックなお話。

むか~しむかし、青臭い高校生の頃にかじった
サルトルニーチェ・・・
わかったような気になって実はほとんどわかってなかったこと。
年を重ねてきてイヤでもわかるようになったことなど再発見の数々。
たまにこういうの読むと楽しい(^^)

読み終えたら娘に送ってあげようかな。

難しい思想や哲学も
マンガという表現で読みやすく理解しやすくて
ちょっと知りたい人、昔かじったけどよく分からなかった人(私)には
手軽に読む分にはお手頃で良いかも(^^)