うぐまはちゃぐみ

幼稚園に通っていた頃、
同じアパートに住んでいたお友達の家に行くと高齢のおばあさんがいて
よくお菓子をくれました。
でもそのお菓子は、私が好きなお菓子ではなかったので、
もらってもあまり食べる気がしなくてとても心苦しく思っていました。

一口サイズの小さなボール状のゴマ団子のようなもの・・・
甘みも少なく、ほぼゴマだらけのようなそのお菓子は
そのまま持ち帰って母親に渡していたと思います。

先日、久しぶりにそのお菓子を思い出しました。
そういえばアレ、何て名前のお菓子なんだろう?
検索しようにも「名称」がわからないのであれこれ思いつく言葉で
探すと・・・

「ウグマハチャグミ」という名称でした!
訳すると「ゴマおこし」みたいな感じでしょうか。
ゴマ団子よりも、「おこし」に近いものだったと思います。

今はゴマ、食べること出来ます!
ゴマの風味、大好きです(オトナになったなぁ)
あの時のおばあさんの気持ち分かるかも・・・

口の中いっぱいにゴマが広がる
ゴマ好きな人にはたまらないお菓子、だと思います。
ああ、食べたい

今度帰省したら買って来よう・・・

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当時の「おばあ」達がくれるお菓子は
これ、か黒砂糖が一般的だったように記憶しています。

黒砂糖やウグマハチャグミ&さんぴん茶ジャスミンティー)は
私の母や祖母の定番おやつでした(^^)

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