片づけがへたな人

私は、お片づけがひじょーに下手。
「ホントにごめんなさい」レベルで下手
・・・でも、「仕事」となれば全然別で、それなりに片づけることは可能!?或いは自分が気に入った所だけは
キレイにまとめちゃったりして・・・
「出来ないとき」はいつまでたっても出来ない、けど
エンジンが掛かると一気にやってしまう、という一貫性の無さ・・・
なんなの、これ?いい加減にしてよ、自分・・・と持て余しておりましたが、
どうやらお片づけには、脳の特性とも関係があるようで・・・
 
利き手と同じように脳にもまた『利き脳』があり、脳のクセは行動のクセ。
これを応用すれば、無理なく続けられる、とか。
 
左脳が論理的な思考を得意とする一方で、右脳は直感に優れ、物事を感覚で処理するのが得意
どちらが利き脳(!?)となるかで、片づけ方法はガラリと変わってくるという。 
 
見聞きした情報を理解し、モノを探すときにも使う『インプット』
両手の指を無意識に重ねて、右親指が上なら左脳。左指が上なら右脳。
情報をもとに行動に移す、つまりモノを戻すときに使う『アウトプット』
無意識に腕を組んで、右腕が上なら左脳。左腕が上なら右脳となる。
この組み合わせで
 
『右右脳タイプ』
インとアウトの両方が右脳の人は、超感覚派。直感とひらめきで行動し、物事を判断するときも感覚や感情を重視する。このタイプの人は、使ったあと元の場所に戻すのが苦手。モノの出し入れの際、動作が多すぎると面倒臭くなってしまう。結果、モノを片づけず、出しっぱなしにして使うことが多い。また、感情を重視するので思い入れが強く、モノを捨てるのも苦手だ。
 その対策として、『無意識に片づけができる環境』をつくる。掛けるだけ、入れるだけのさっと出してさっとしまえる収納にしよう。片づけるときに迷うような細かい分類は避けること。持ち物を整理するときは「捨てなきゃいけないわけではない」と思って始めると、すんなりモノを手放すことができる。
 
『右左脳タイプ』
インが右脳、アウトが左脳の人は、完璧主義が多く、ひとつうまくいかないと、途端にやる気がなくなってしまう極端な面の持ち主だ。このタイプの人は、やりだすと細かいところまでこだわるが、途中で時間がなくなったり、収納グッズが足りなくなったりすると、途端にやる気ゼロに。毎日コツコツと続けるのも苦手で、そのまま際限なく散らかってしまう。
 その対策として、『まず計画を立ててから作業を始める』ことを心がけよう。片づけ始める前に計画を立て、必要な収納グッズをそろえてから一気にやる。こだわるのは見えるところだけにし、引出しの中などは簡単にすませるとやり通すことができる。ビジュアル重視なので、中身の見えない箱を使うほうがゴチャゴチャした感じは出ない。
 
『左右脳タイプ』
インが左脳、アウトが右脳の人は、独自の基準を持った人が多く、発想や行動も個性的。このタイプの人は、難しく考えてしまい、なかなか片づけが進まない。モノへのこだわりが強く、優先順位をつけにくいので収納の仕方を決めることができず、片づけを始められない。また、興味のないモノはしまいこむと忘れてしまう傾向がある。
 その対策として、『直感で優先順位を決めていく』ようにする。まずは始めることが大事。直感で自分なりの優先順位を決めてから取りかかろう。洗面所など比較的簡単に片づくところから始めるのも手だ。日用品は、中身の見える箱や袋に入れるなど見える収納にしたり、吊り下げ収納にすると探しやすい
 
『左左脳タイプ』
インとアウトが左脳の人は、真面目なコツコツ型。物事を細かく考えるのが得意で、従来型の片づけにいちばん向いている。このタイプの人は、合理性を追及するあまり、本当は必要なものまで捨ててしまい、あとで買い直すハメになる場合も。また空間管理が苦手で、大きなスペースを有効活用するのが不得意だ。
 その対策として、『細かく分類して効率的に』を心がけ、機能性を重視した片づけをしよう。大きなスペースは細かく仕切り、使用頻度順に手前から並べると効果的。使いにくいと思ったら、さらに細かく分けるとうまくいく。モノを捨てるときは、いったん考えること。特に家族との共用品や思い出の品などは取扱注意。
 
 
私は「右左脳タイプ」でした。
>ひとつうまくいかないと、途端にやる気がなくなってしまう極端な面の持ち主・・・
まさに!ですね~。
よく、中途半端に投げ出した部屋の前で、よよと泣き崩れていた私です(笑)
 
ホンマかいな、ですが、けっこう当たってたりして
ちょっと参考までにして、さぁ、あの「ワンダーランド」(!)をやっつけてこよう!