奇妙な感覚

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先日、お寺の行事にお招きした、娘の学校の外国人講師からメールが来た。
小学校でクリスマスのクッキーを作るので、いくつか持って行きたいのだけど・・・という内容。
「おお!クッキー!」・・・午後からずっと在宅なのでいつでも来てね、と返事しておいた。
 
コーヒー、紅茶、緑茶など飲み物を用意して、「おやつ」の到着を待った
外国人講師のデビッドさんが持ってきたのは、ジンジャーマンクッキー。(画像参照)
ほのかに香る生姜とシナモン・・・とても美味しかった!小学校の調理室を借りきって子ども達と作ったとか・・・
さぞ楽しい「英語の授業」だっただろうな~
 
 
その、デビッドさん・・・
先日、来たときいろいろと話していると、とても奇妙な感覚になった。
厚い感じ・・・うまく表現出来ないけど、近い(つながり?)というか・・・
 
彼が、家族の紹介用に(?)持ってきた彼の家族の写真を見ていて・・・
彼によく似た顔の父親、と優しそうな母親・・・「きょうだいは?」と聞くと、彼は一人っ子だった。
それを聞いたとき、一人っ子だからすごく愛されて育ったんだな、と思った。
 
それから後、ずっとなんだかまとわりつくような何か・・・
うまく言葉で表せない何かがあって、変な感じ。
 
「子供」・・・自分の息子と3歳しか違わないからかな。
他の、同じような年齢の子を見てもなにも感じないのに、彼には独特の何かを感じる。
良いとか悪いとか、普通の感情では表せないもの・・・一体これってナニ???
 
今日、娘も交えて3人で、ジンジャーマンクッキーを食べて
仏教やキリスト教などの話しをして・・・(そのうち娘は退室)
家族の話になったとき、前に見せてもらった写真で、あなたがとても両親に愛されている人だな、と思った、と
言うと、彼は、私のことを自分の母親と雰囲気が似ている、と言った。
 
あ、そうなの~!?(見た目は全然違うんだけど)・・・
そういうことなのか・・・
それにしても、母親に似てる、って言われたのは初めて。
彼のお母様に会ってみたいな~・・・