金管の咆哮

先日、久しぶりにオーケストラを聴いてきました。
 
生協でチケットが出てたので、娘が「オーケストラを聴いてみたい」と言っていたことを思いだし、購入しました。
 
キエフ国立交響楽団Japan Tour
「ロシアの音楽と激情と抒情にひたりきる!」
「大地を震わせる響き!!力強い金管の咆哮!!」・・・
 
金管の咆哮・・・・・・ワクワク♪
 
 
演目は
ピアノ協奏曲第2番(ラフマニノフ
 
指揮ヴォロディーミル・シレン
ピアノ ウラジミール・ミシュク
 
大阪のシンフォニー・ホールに行くのは私は2度目。
前回は、なんと!あの!夫が師と仰いで止まない映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネご本人自ら楽団を率いてのコンサートの時、以来・・・
 
何度か娘をロックやポップスのコンサートに連れて行ったけど、今までとは全く違う年齢層、
会場内の洗練されたオトナの雰囲気に、最初は緊張していた娘もしばらくすると慣れてきて
その独特の雰囲気を楽しんでいるようでした。
 
演奏が始まって、豊かな「音」に呑まれて心地良く・・・
生で聴く「音」っていいな~・・・
 
あ!と気がつくとラフマニノフではちょっと寝てしまいました
 
最後の演目、チャイコフスキー交響曲は、「金管の咆哮」してました。
いや~、良かった、良かった
 
アンコールも2度あり、無事終了・・・ジャパンツアー最終日ということもあってか
楽団の皆さんも指揮者の人も、晴れがましい笑顔のように見えました。
 
 
普段、最近ハマってる「ボーカロイド」ばかり聞いてる娘には、違った刺激の「音楽」で
良かったようです。「また行きたいね~」だって。
生協でチケットが出ていれば、ね、と応えておきました。