月よみの
光を待ちて
帰りませ
山路は栗の
毬(いが)の落つれば
(月の光を待って足元が明るくなってから
お帰りになってください。
山道は、栗の毬が落ちていますから)
来客に対する心くばりを詠んだ歌。
会話を楽しめる人、そばにいるだけで幸せになれる人には
何かしら理由をつけてもう少し一緒にいてほしいと思うんだよなぁ・・・
女性が詠んだ歌、と思っていると
おぼーさんでした。(な~んだ)
さびしがりやさんだったのかしら?
・・・朝晩、すこしずつ秋の気配を感じるようになりました。
相変わらず「食欲の秋」です