桜なう
自宅で「闘病中」の義母を、お花見に連れて行こう、ということで
京都に行ってきました・・といっても、いつも行ってる京都市内ではなく
宇治市へ。
万福寺の近くにある
「普茶料理」の「白雲庵」で食事をして、
平等院鳳凰堂へ・・・
「白雲庵」・・・お庭もきれいでした
おおっ!左端にご注目っ!!
心霊写真か!?
指のようなモノが・・・!?
はい、娘のお手々でございます(笑)
宇治と言えば、
みんなが一度は教科書で見たことがある
「平等院鳳凰堂」・・・
義母が「一度も行ったことがない」というので行ってみました
平等院といえば、コレですね
今日は、桜の花見の人出も一緒になって
とにかくすごい混みようで・・・
この画像(拝借)のようにすっきりした光景ではなく
人・人・人・・・で
義母が気分でも悪くなったらどうしよう・・・と焦りました。。。
正面から、とりあえす観て合掌、そのあとは裏手の道から脱出しました・・・
その途中・・・
こんな風景が・・・
今日はあちらこちらで桜が満開で、どこを観てもいい「画」に
なりました。
世の中は 桜の花に なりにけり
と詠んだのは、たしか良寛さんだったと思いますが
まさにそんな感じでした・・・
満開の桜も良いですが
散る風情も、
ライトアップした桜もきれいです。
それにしても先の俳句・・・
なんだか
桜、桜、と浮かれてる人々の様を
やや冷ややかに見ているようにも取れて
それって、まさに「つぶやき」だわ~と思いました。
現代に良寛さんがいたら
ツイートしてたかも・・・?
スマホなぞ片手に持って(笑)
清貧を旨とした
禅宗のおぼーさんって・・・
なんだかんだ言って「あたらしい」もの好き、ですからね~・・・(笑)