割れたグラスと宇宙と・・・

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おお~!「カクテルグラス」の画像検索で見つけて来ちゃいました。
今日のテーマは「割れたグラス」です・・・
 
今朝、微熱のせいかぼーっとしたままテレビを見てると
 
「時間旅行は可能か?」
完全になめらかな平面というものは存在しない・・・地球上のどんな物質もつきつめてみれば
分子やさらに細かく見れば原子などで構成されていて、それらの結びつきででこぼこしていたり
穴や隙間があるのだという
その小さな穴が「ワームホール」・・・『虫食い穴』
このワームホールが「量子の世界」で、時間旅行の「鍵」・・・
 
テレビを見ていたときは何となくわかったつもりだったのに
時間が過ぎると・・・
覚えたハズのモノが、バラバラな小さな断片的な記憶で残っただけ。。。
 
あ、そうそう、割れたグラス、ですが・・・
陽子と反陽子をぶつけると光子になり、逆に光子と光子をぶつけると陽子と反陽子ができる。
私達の「常識」の世界では、グラスが(現在)落ちて割れる(未来)と、
その割れたグラスは元には戻らない、という
過去→現在→未来の一方方向な時間の流れがあるだけ、だけど
量子の世界では未来も過去も曖昧に繋がっていている・・・
 
それをなんとか応用すれば、時間旅行も可能・・・
だけど過去に行くことは不可能。
SFなどでよく見聞きする「パラドックス」が生じるため
例えば
タイムトンネルを作った科学者が1分前に戻る。そして1分前の自分を撃つ。死んでしまう科学者
撃った自分は誰?ということになり、命題自体成り立たなくなる
 
未来へはなんとか行けそうだけど
これも実現するには膨大な費用と科学の力がないと
まだ無理なようだ
 
時間や宇宙について、というよりも科学、いえ、「理科」に弱い(弱すぎる)私には
わからないことだらけ。
でも、とても面白い番組だった。
 
Space...,here I come
ホーキング博士が、飛行機の中で無重力体験をする場面があった。
地球の重力の世界では、体の自由が効かない博士の嬉しそうな笑顔が
とても印象的だった。
 
頭の中、心の中に人は自分だけの宇宙を持っているんだなぁとなんとなく思った
それが飽くなき探求心や研究心の源なんだろうか・・・
 
 
今日のニュースのこれって・・・
難しすぎてわから~ん!