夜半の雨

イメージ 1

外は雨

濡れた路面を走る車の音


横になってもなかなか寝付けない


家の中の何かの機械音
部屋の中・・・時計のじかんを刻む音
窓の外・・・外を歩き回る動物?の足音
さまざまな小さな音を聞くとはなしに聞いていた



雨の音を聞きながら目を閉じていると
いろいろな記憶が呼び覚まされる


一番よく思い出すのは
春先の生暖かい気温と湿度…
買ったばかりの新車の助手席に乗せてもらい
フロントガラスの雨粒が流れ落ちるのを見てたこと…


とりとめもなく記憶が思い出されて
「再生」しているうちに夢の中へ・・・