「恋する覚悟」

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先日、書店で見つけた本


まず、タイトルに惹かれた。


「恋って覚悟して、するものなの?
恋って「落ちる」とか、「ついうっかり」で入っていくものじゃなかったっけ?」とおもいながら手に取りそのままレジへ。



読んでみるとタイトルどおり、エッセイではあるけど硬派な内容。

恋愛のハウツー本ではなく・・・
女性の生き方について、あるいは理想の男性とは、と言うようなことが
綴られている。


「とことん惚れた女は本当の幸せを知っている」

そっか~・・・

そうなのか・・・

そうだよね・・・

本当の幸せが何か、と思えばよくわからないけど

出会えた幸せ、というのは知っているつもり。。。


著者は言う

男と女の間に一番大切なことは「思いやり」だ、と。
思いやりとは言葉を換えれば想像力である、と・・・

つい最近書いたばかりの言葉だったのでちょっと驚いた。けど

考えてみれば当然のことなのだ。

男女間でなくとも、人間関係で最も大事なこと・・・


ではタイトルの「恋する覚悟」とは何なのか
「いいかげんに恋をしてはならない。毅然として立ち向かっていく姿勢が大切のだ、それは自分自身のため、
決して相手のためではない。」


なんて素敵な心意気なんだろう。

自分を見失ってる場合じゃないのだ。