クラウド、みたいな?

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前世というものを信じますか、という問いの前に
前世って、いくつもあるらしいので
何度も「生まれ変わり」をしている人(魂)は
転生した分だけの「前世」があることになる。

ある人が言うには
人が死んで後、魂というものが体から抜け出てふわふわと漂い
魂が集まる所に行く。
それはまるで魂の記憶の集積所のようになっている。(クラウド!?)

そこにたまたま何かのきっかけで、
その膨大な記憶の蓄積所にアクセスしてしまい
繋がった誰かの記憶を、生まれる前の記憶と思い込んでしまうのが
いわゆる「前世」なのだとか。
なので本当にその人の前世、といえるかどうかは分からないし、
人類として共有されている(らしい)ので、そうなると
「私の」「前世」とは言えないのではないか・・・

最初にその話を聞いたときはその意味がよくわからなかったが
今はなんとなく分かるような気がする。

実は
私はある特定の条件のもとで、必ずと言っていい程
同じシチュエーションの「人物」が浮かんでくる。
これって、先の話で言えば誰かの記憶にアクセスしている・・・ような気がする。

時代は江戸時代(着物を着ているので)、10代くらいの少女で
遊郭のようなところにいる。
私はその少女を見ているというよりも、私がその少女の中にいて周りを見ている。
少女の「感情」には波があり、楽しい時や辛い時があり、
私がその状態になっているときに毎回気分が違う。
少女の目を通して見ている自分と
その「時代」に生きてる少女が同時に存在していてとても奇妙な状態・・・


以前は何度かそんな状態になったがここ数年それがなかった。
が、先ほどひさしぶりにその状態になった!

自分の前世?と思うと
そこで見るもの、感じることにいちいち意味を見いだそうとしてしんどくなった、が
「これは私の前世ではなく誰かの記憶なんだ~」と思うと
少女の記憶の世界を
それはそれで面白いと思えた。

なんでこんな事になるのかわからなくて(怖くて)
いろいろ調べてみたこともあったけど、結局分からない。
こういうことに詳しい人に聞くと
「わからなくてもいいことは分かろうとしないこと」と言われたので

不思議なことは
不思議なままでいい・・・
ということなので放っておく。
それに意味も求めないし
ただ見ているだけ、にしておく。


こういうのって
うかつに他人に話すと「危ない人」認定されてしまいそうなので言えない


でもなんでいつも同じ人(の記憶)に
繋がるんだろう?
よほど繋がりやすい、というか相性かいいんだろうな(^_^;)