Mata Hariに憧れて
小さい時、なりたかった職業・・・実は「スパイ」でした(笑)
小学校の高学年の時だったか
こども向けの図鑑のような本の中に特殊な職業を紹介したシリーズがあり、
その中に「スパイ」というお仕事がありました。
スパイになるには、スパイグッズ、スパイの心得(?)、スパイ映画等々・・・
なんだかよく分からないけど、秘密のお仕事にワクワクしました。
中でも私が一番心惹かれたのは
伝説の女スパイ、「マタ・ハリ」でした。
マタ・ハリ(Mata Hari、1876年8月7日 - 1917年10月15日)は、
フランスのパリを中心に活躍したマレー系オランダ人の踊り子(ダンサー)、ストリッパー。
第一次世界大戦中にスパイ容疑でフランスに捕らえられ、有罪判決を受けて処刑された。
「マタ・ハリ」はダンサーとしての芸名であり、
本名はマルガレータ・ヘールトロイダ・ツェレ(Margaretha Geertruida Zelle)
世界で最も有名な女スパイとして、女スパイの代名詞的存在となった。
子ども時代の私は何を思ったのか、私も女スパイになりたい!と密かに憧れ
・・・憧れただけで終わりました
時は流れて・・・
レンタルビデオ屋さんであるDVDを借りてきました。
海外のTVドラマ、「コバート・アフェア」
なんとなくずっと前から気になっていたタイトルで
借りて見始めると、面白くて一気に見てしまいました。
主人公はCIAの諜報員。タフで美しい女スパイが世界を股にかけて活躍するお話でした。
先日、見終えた後
自分が子どもの頃スパイになりたいと思ってたことを思い出しました。
自分には無理だったな、だって、極度の方向音痴だもん。
潜入しても、いや、潜入することすら危うい・・・
下手をすると目的地に辿り着けない(笑)
体力がどうとか言う以前の問題だな。
それにしても、この魅力的な主人公(パイパー・ペラーポ)、
どこかで見たことあると思って調べると、この映画に出ていました~
あ~、なるほど~!!
このときからワイルドだったな。また借りてこようっと。。。