もりのなか・・・

イメージ 1

イメージ 2
 
森・・・
 
息子がとても小さかったとき、「もりのなか」という絵本が大好きでした
イメージ 3
紙の ぼうしをかぶり、おもちゃのラッパをもった「ぼく」が
森で動物たちといっしょにあそぶ、というお話です
息子はこのお話しを何度も聞きたがり、読んであげました。
 
私は、「森」がよく分からなくて、どんな感じなんだろう、と思ってました
私がこどものときに住んでいたところには
「木が生い茂ったジャングル」のようなところ」はありましたが、
果たしてあれは森といえるのかどうか・・・
 
今住んでいるところは・・・「山の中」で、
私がイメージする「森」とはちょっと違う・・・
 
私がイメージしていた「森」は、子供の頃、絵本を読んだときに
思い浮かべたイメージで
ヘンゼルとグレーテルが道に迷う「森」であり
あかずきんちゃんがお花摘みに夢中になり、オオカミと遭遇する「森」・・・
 
 
先日、訪れた或るところは、まさに私が思い描いた森でした!
 
吸い込まれるように向こうへ向こうへと歩いて行きました
目に見えるものは、木立だけですが
目に見えない風や、風の音だけで
なんともいえない良い気持ちになりました
 
少し、大げさですが
これでいい、なんて何が良いのかよくわかりませんが
そんな気持ちになりました
 
とっても不思議な体験でした。。。