書くこと

ブログを書くのは基本的には楽しい。
 
私のブログは日常のあれこれ、気になったことなどを
思いつくまま書いているだけ、のお気楽なブログ
何しろ、ブログって「インターネット上の日記」、だもんね
 
 
とはいえ、ある程度「他人」に見られることも意識しているので
自分の本心よりもちょっと「よそ行き」の顔になっているかも
 
 
それにしても
文章というのはその人の個性をよく表している・・・と思う
 
文才、というものは別にして
私が、読んで「気持ち良い」と思う文章の書き方をする人がいる
 
その人が書いたものを読んでいると
風景が見えてくる
その人の顔も知らない、まして家族の雰囲気も知らないのに
私の想像力を刺激して、いつのまにかストーリーとして浮かんでくる
普通の人の日常生活を淡々と映し出す映画の1シーンを見ているようだ
 
読んでいて気持ちいい文章というのは
単にことばの使い方や言い回しだけでなく
身の回りの人間観関係も含めてあらゆる事象に対する、
ものの見方、価値観、生きてきた歴史・・・それらが自然と感じられ、共感するもの
 
普段の生活の中で思ったり、感じたりすることを
普通の言葉でさりげなく(?)表現できるってすごいな、と単純に思う