昭和の香り?

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狂言は、テレビなどで観たことはある。
 
生の舞台で観ると、役者の声、視線、足音、舞台全体、そして観衆と呼応するかのような息づかい(?)・・・
それらすべてが一つになって初めて完成する・・・様な感じがした。
舞台芸術の醍醐味ってそんなところなんだろうなぁ・・・
 
昨日行った所は大阪(上本町)にある、大槻能楽堂というところで、
「ちょっと古いので、座席(間隔)が狭いの」と、連れていってくれた知人はそう言ったけれど
私は新しい建物も好きだけど、ちょっと古い昭和の香りがする雰囲気も好きなので気にならなかった。
 
観れば大体のニュアンスはわかりますよ、と知人は言ったけど
それでも、ある程度調べておいた方が同行した外国人のためになるだろうと
いくつか単語や物語の背景について説明するための語句をチェックしておいた。
 
最寄り駅まで現地集合のはずが、デビッドさんの都合が悪くなって私の車で一緒に行くことになり
往復の車の中でもずっと会話。
運転してるときに、計算できない(私だけ?)ように、運転しながら、頭の中で英語、は
一人の時はまだしも、会話となるとちょっと・・・
普段あまり頭使ってないから(?)、刺激があって良かったかな