男子特有?
「自分は21歳になったら死ぬ、と思っていた」
先日、息子と会話してるとそんな話になった。
それってどういうこと?と聞くと
シド・ビシャスは21歳の時に死んだ、
だから俺もそうなるかな、と・・・
はぁ~???
意味が分からなかった。
確かに息子は(私の影響で)洋楽好きで、一時期ピストルズにハマってたけど、そんなに影響受けていたのかと驚いた。
「でも、死ななかった・・・」
いや、それで良かったよ!
少なくとも私よりは長く生きてもらわないと・・・
誰かが死んだ年齢に自分を重ね、
自分もその年齢には死ぬ(かもしれない)と思ってた、という話は
何人かの人から聞いた。そう思ってた人はすべて男性だった。
どうしてそう思う(思った)んだろう?
女性でそんなことを言う人を私はまだ知らないが
あまり聞かないので、そう多くはなさそうだ。
これって男性特有のものなのだろうか?
その「年齢」は大体、20代。
自分がどう生きて行くのかすべてが未知数
純粋に生きることに向き合う心がそう思わせるのか・・・
何故そう思ってたの?と問うても
本人もよく分かっていなかった。